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by michiyocafe
| 2014-09-23 10:19
| 旅
入籍した後の2014年春、内輪だけで結婚式を開きました。その後、蔵王町にある「温泉山荘・だいこんの花」さんで、参列者にあいさつする会を開かせていただきました。すでに5カ月も経つのですが、とっても素敵な思い出になったので、スタッフへの感謝の思いも込めてレポートにまとめてみました。
★ ★ ★ ★ ★ ゲストは生後4カ月の赤ちゃんから88歳のおじいちゃんまで総勢46人。1泊2日、全館を貸し切らせていただき、思い出に残る時間を過ごすことができました。 だいこんの花さんには、結婚前に一度、ダンナさん(当時はまだ彼ですね)とダンナさんの両親との4人で宿泊したことがあったんです。鳥のさえずりを聞きながら散策できる広々とした敷地、木の香りが漂う寛ぎの客室。そして地元の食材を生かしたお食事。洗練されているのに、東北、宮城・蔵王の魅力にあふれ、温かさを感じさせる宿でした。若いスタッフの心からの接客も印象的でした。 「またいつか泊まりに行きたいね」。入籍を済ませた後、挙式とその後のお披露目の会をどのようにすべきか悩んでいた私とダンナさんの頭の中に浮かんだのが、そんな義理の両親の言葉でした。 だいこんの花さんの貸し切りは、ホームページにも掲載されていて、希望があれば受け付けてくれるということは知っていました。 遠方から足を運んでくれる親族や友人に温泉で疲れを癒やしてもらい、一緒にゆっくりと過ごしたい。大切な人たちに感謝の気持ちを伝え、思い出とするのにぴったりの場所だと思いました。 だいこんの花さんに相談したところ、快く協力していただけることに。日程や宿泊者数、食事の対応など細々としたことをメールや電話でやり取りさせていただき、打ち合わせも数回行いました。きっと最大限の配慮をしていただいたのだろうなあと思います。 当日は仙台市内の神社で挙式後、参列者の親族や友人たちと宿へ。母屋のスペースをお借りして、互いや親族を紹介する時間を設けました。スタッフには会場のセッティングなどでご協力いただきました。友人一家に司会進行を頼んだこともあって、会はとてもアットホームな雰囲気になりました。 夕食の時間は、主人とダンナさんが各テーブルを回ってゲストにあいさつさせていただくようにしました。食事の内容はその月のほかの宿泊日と変わりませんでしたが、春ということもあってちらし寿司など心華やぐお料理が続きました。 食事の後はお風呂。そしてお部屋でゆっくりと寛いでいただきました。夜は湯上りラウンジの「小鳥サロン」)を借りて、二次会的な雰囲気の中で友人たちとおしゃべりを楽しみました。 結婚のお披露目、それも手作りの企画ということで、だいこんの花さんにはご苦労をお掛けしました。スタッフのみなさんもいつもと違う対応を迫られ、大変だったと思います。ですが、私たちはゲストから「おもてなしが良かった」「素晴らしい場所に連れてきてくれてありがとう」と言ってもらい、その笑顔を見ることができて、だいこんの花さんにお願いして良かったと心から思いました。 結婚という人生の節目を家族や友人たちに祝ってもらえるのは本当に幸せなこと。これからいろいろなことがあると思いますが、あの日の自分たち、ゲストの笑顔を思い起こし、力にしていきたいなあと思っています。 ★ ★ ★ ★ ★ だいこんの花のスタッフさんたちに向けて、手紙のような気持ちで書いたので、いつものブログとちょっと調子がおかしいかも?^^;ですが、感謝の気持ちに免じて許してやってくださいまし。 ここは大切な記念日にも、心に栄養を補給したい時間にもぴったりの、本当に素敵なお宿です。そして、もし私たちのようにちょっと変わった思い出づくりをしたいと思った方にもお薦めです。私も…と思った方は、ぜひ気軽にコメントを下さいね! #
by michiyocafe
| 2014-09-15 21:45
| 蔵王
1年ぶりのブログ投稿です。この1年の間に、いろいろと大きな変化を迎えました。よくお目にかかる方やFBでやり取りしている方はご存じのことなので今さらではありますが・・・。せっかくなのでこちらでもご報告します。
一つ目、2013年11月に結婚しました。二つ目、長年住んでいた仙台から、ダンナさんの住む宮城県亘理町という町に引っ越しました。三つ目、ダンナさんの家族のおウチに同居させていただくことになりました。20年来の1人暮らしが、一気に5人暮らしになりました。 ダンナさんのお家はご商売をしています。ライターの仕事は細々と続けさせていただいております。ということで、それはもうアタフタした、でもにぎやかで楽しい、ありがたい日々を過ごしております。 これからまたつれづれな日々をぼちぼち綴っていきたいと思っています。こんな私ですが、これからもお付き合いいただけますと嬉しいです。またどうぞよろしくお願いいたします。 #
by michiyocafe
| 2014-09-15 21:10
| プライベート
10月16日(水)
庄内地方で山伏修行をしながら、再生エネルギー普及活動に取り組むタケハルさんを取材し、greenzで紹介させていただきました。 greenzの記事はこちら タケハルさんは民家の屋根をつないで太陽光発電の出力規模を大きくし、東北電力に売電するなど、面白い活動を展開しています。山伏修行の話もユニークで、気付きがありました。タケハルさん、取材ご協力ありがとうございました! みなさん、読んでみてくださいね^^ #
by michiyocafe
| 2013-10-16 12:56
| greenz
10月1日(火)
JA経営実務さんの10月号に、バッタリー村を紹介する記事を書かせていただきました。 スター農家オーディションについて書いた前回7月号に続き、2度目の掲載です。ありがとうございます。 地域に影響を与えた活性化の事例を紹介したいということで、東北のいくつかのケースを挙げたうち、編集長さんもバッタリーに関心を持ってくださり、取材にGOサイン!が出ました。 バッタリー村は28年前、山村文化の継承と都市との交流を目指し、当時の岩手県山形村(現在の久慈市山形町)荷軽部集落の5世帯が、「開村」宣言して「独立」した日本一小さな村です。盛岡から車で2時間かかる、ほんとに山々山・・・の田舎なのですが、素晴らしい日本の原風景がきちんと残されており、年間1000人以上が訪れる場所になっています。 82歳になる村長が、また素晴らしい人物なんですよ^^。耕作放棄地対策に昨年、数頭から飼い始めたヤギが元気すぎて17頭に増えてヤギ牧場になっていたり、村の周辺の木を使ったコマづくり&コマ回しに夢中になっていたり。目の前のことや人にいつも一生懸命で、楽しそうな様子に世代間ギャップなんて忘れてしまいます。会うたび、元気になって気持ちが前向きになれる方です。 村長のお顔とヤギの写真もばっちり掲載していただきました^^ 10月号では、30年前にバッタリー村ができた経緯から、現在のバッタリーの様子、村長の夢まで紹介させていただきました。どこかで雑誌を目にする機会があったら、手に取ってみてください。もちろん、ネットでも購入できます。農業経営診断士の本田茂さんも連載を書いていらっしゃいます(というか、私も本田さんから編集部をご紹介いただきました^^;)。青果流通についての、本田さんの熱い思いが伝わる素敵なコーナーです。ぜひ合わせてお読みください。 #
by michiyocafe
| 2013-10-06 09:10
| お仕事
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