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弟の挙式

※完全に私的な話題です。しかも長文※

10月26日(金)

 実家のあるいわきに帰り、弟の結婚式と披露宴に参列してきました。

 結婚式といっても、弟はすでにお嫁さんと入籍し、子どももいます。
 平日だったこともあって、出席者はほとんどが身内(それも鈴木家側が大半^^;)のこじんまりとしたものになりました。

 式場はあの映画で有名になった「スパリゾート・ハワイアンズ」です。
 友人にそう話したら「フラダンスのステージで挙式できんの!?」と驚かれました。
 

 違います・・・。

 スパリゾートにはホテルや結婚式場、ゴルフ場なんかも併設されていて、いわば「昭和のなんでもあり型」の名残のある、でっかいレジャー施設なのです。いや、貸し切りとかにすればステージ上の披露宴もありかもしれないですけれどね^^; いくらかかるかな~。
 
 ご存じない方のために、あらためまして。
 
 【スパリゾート・ハワイアンズ=すぱりぞーと・はわいあんず】

 「福島県いわき市の湯本温泉近くに位置する南国型大型レジャー施設。豊富な温泉資源を活用し、一年中ぬくぬくできる建物の中に、温水プールや大浴場がいくつもあって迷子がたくさん出ちゃう。元の名を『常磐ハワイアンセンター』という。地元いわきの人間は『スパ・・・』の言葉が出てこず、いまだに『ハワイヤン(ハワイアン、ではない)』と言ってしまう。

 石炭から石油へのエネルギー転換によって追い込まれた常磐炭鉱の運営会社が起死回生を図り、昭和41(1966)年に開設した。なぜハワイかというと①いわきは東北の最南端にあり、一番あったかい!=東北のハワイだ!②ハワイ、好きだっぺ?みんな・・・。という二つの理由が主。炭鉱労働者の娘たちがフラのダンサーとなり、施設を盛りたてていったことは映画『フラガール』で描かれている。

 鈴木美が子どものころは施設の年間パスポートのようなものがあり、銭湯代わりに温泉に入りにいった帰りにステージを眺めたという。本当にハワイから来た人が踊っていると思い込み、『外国人がたくさんいる!』と妙にテンションが上がったらしい。ちなみにショーの終わり際にはステージに観客を呼び込んで一緒にフラ(のまねごと)を踊るというサービスもあり、参加者には全員に造花ながらも可愛いレイが贈られた。レイが欲しくてよくステージに上がったなあ。

 ちなみに、映画に出てきた『常磐音楽舞踊学院』は、ほんとにあんな感じで実在した。ハワイヤンの周囲の山が遊び場だったころにその建物と看板を見つけて、『こんなところに学校があるわけない!』と疑った覚えあり。木造のボロボロの建物だったなあ。いまでも残っているのかな。

 ハワイヤンは、演歌歌手やアイドル、サーカスなんかも呼んだ。そういえば堀ちえみや中森明菜を見に行った。それも入場料を払うだけでコンサート代はタダだったのだから、いまにして思えば、贅沢な子ども時代。

 ほかにもカメレオンやエリマキトカゲを飼ってみたり、浴場に純金の浴槽(!なんという成金趣味。1億円ぐらいしたらしい)を置いてみたり、変なことばっかりやってた。エリマキトカゲのように当たることもあれば、逆のこともあった。施設に向かう坂道にはヤシのような?南国風の木が植えられているが、寒い冬はちょっと枯れかかったりしているのが悲しい。


 バブルが弾けて苦戦していたところ、映画のヒットに助けられてお客さんがまた増えた。それも震災で建物が壊れて、1年近く休業に追い込まれた。営業再開後も原発事故の影響で首都圏の子ども連れの客足が減り、苦労した。

 それでも応援してくれる人たちがいて、少しずつお客さんが戻っているらしい。ハワイヤンから徒歩10分の至近距離にある鈴木精肉店(仮)の店主・カツ子は、『GWなどは車が渋滞して大変だった』とぼやく。めでたいことです。

 そんなハワイヤンを訪ねるツアーがひそかに計画されている。時期は真冬でほかにきっとどこにも行くところはないだろ~と思われる来年2月。東北の寒ーい冬に、常夏の太陽に会いに行く。宿泊先は鈴木精肉店か近くの格安宿を予定。希望者は問い合わせを」(Michipedia)


 はあ~。つい思い入れが出てしまい、長くなった・・・。
 本題は、弟の結婚式のことなのに(汗)

 
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 式でのショット。式を挙げた教会は、ハワイで「永遠の愛を誓う島」と言われている(らしい)カウアイ島の教会から認定を受けているとか。のれん分けのようなものかな^^;。
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弟が嬉しそうだったのが何よりうれしかったな。

 披露宴は、なぜか弟の幼馴染がやっている地元のお寿司屋さんで。飲み物などは持ち込みさせてもらい、節約節約。親戚と友達が30人ほど集まってくれた。ケーキカットやプレゼント、祝電披露なんかもあり、それなりに盛り上がりました。
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 上は挨拶する父・ちさだ。

 こじんまりとした式と、ちょっと変わった披露宴でしたが、何だか心があったかくなりました。
 来てくださったみなさん、ありがとう。
 そして弟の正和、ちひろちゃん、結葵、ありがとう。
 幸せになってください。


 
 
 

 
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by michiyocafe | 2012-10-30 02:05 | プライベート

堅気のお仕事

10月25日(木)

 たまたまお声掛けいただいて、仙台の某経済団体の広報誌づくりをお手伝いすることになりました。

 といっても、月にして5~6日のお仕事なのですけど。 

 きょうが初めての日雇・・・いや、出勤日でした。仙台と福島で、それぞれ一件ずつ会合を取材。久しぶりにスーツを着て、スーツのおじさま方だらけの中でお仕事させていただきました。きのうの農園での取材風景と180度違う。あまりの落差に多少のめまい@@

 仙台では会社時代の先輩、福島でも仙台でお世話になった他社の大先輩にお会いし、「何やってんの!?」と驚かれました。それはそうですよね・・・^^;
 
 福島では某経済団体の全国のトップが基調講演したのですが、思った以上に奔放発言が出てくるのでちょっと驚き。「○○の特養ホームはばか高くて入居なんかできない」だの、固有名詞がバンバン出てきて、こちらが心配になるくらいでしたね^^;慎重派の多い経済人が多い中、面白かったです。個人的に話をしてみたいなあ。

 それからその会合の中で、福島大学のボランティア団体の学生が活動の話をしてくれました。震災や原発でばらばらになった家族や子どもたちのことを考えて地道な活動を続けていて、感心しました。
 学生団体のブログはこちら。わたしも福島のために何かしないとね・・・。

 というわけで、たまに堅気のお仕事もさせていただくことになりました。
 得意かどうかは別として、こんなこともやってます~。 
 
  

 
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by michiyocafe | 2012-10-26 00:21

不忘果樹園便り(制作中※)

10月24日(木)

 蔵王の「不忘果樹園」さんに行ってきました。

 (「不忘果樹園」さんでのお仕事についてはこちら

 ちょうど収穫のピークの日で、ざおうハーブのスタッフがたくさん応援に来ていました。

 
 わたしはお客様へのお手紙に同封する「不忘果樹園便り」づくりで、3回目の訪問です。この便りのために、宮城のこせがれネットワーク・デザイン部のアイドル、赤渕利恵ちゃんに園主の山家さんご夫妻や洋ナシのイラストを描いていただきました。

 
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 かわいいでしょ~。

 利恵ちゃんは山家さんに会ったことがなく、写真を渡しただけだったのですが、特徴をとらえてほんとに可愛く描いてくれました^^。ありがとう、利恵ちゃん!

 さて、山家さんの奥さんは収穫作業の段取りで忙しい中、便りの打ち合わせにも時間を割いてくれました。内容を修正しなければならなくなり、その場(果樹園)で直し始めたわたし。その様子が面白いと、平間の拓ちゃんが写真を撮ってくれました。「農場ライターらしい!」「こんな経験なかなかできないよねえ~」とみんな喜んでくれました・・・。

 
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 新天地を求める文豪・・・。

 


 には見えないな。
 どっちかっていうと、「家に居場所のない(むしろ家のない!?)売れないマンガ家」だ^^;。

 
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 そしてこれが便りの下書き(描きかけ)。

 
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 デザイン系のソフトを使えればそうしたかったのですが、まったくのアナログ人間なので手書き。

 修正や印刷で想定外のことばかりですが^^;何とか頑張って仕上げます!

 完成したらまたUPしますね~。

 


 
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by michiyocafe | 2012-10-25 00:59 | 蔵王

芋煮メモ

 昨日の反省を生かし、芋煮会の材料と段取りを共有します。芋煮会初めてだったみなさん、各自でまたこころみてください~^^・

山形風(材料4人前)×3

里芋・・・630g×3=1.3㎏
こんにゃく・・・1枚×3=3枚
ねぎ・・・1本×3=3本
牛バラ肉・・・300g×3=900g
ゴボウ・・・1本
キノコ・・・150g×3=450g
うどん・・・2玉×3=6玉

水・・・6カップ×3=
砂糖・・・適量
醤油・・・適量
日本酒・・・適量
カレールー・・・適量


仙台風(材料4人前)×3

・豚肉細切れ・・・・・100g×3=1.2㎏
・大根・・・・・・・・・1本
・こんにゃく・・・・・・2枚
・人参・・・・・・・・・30g×3=90g(2本)
・里いも・・・・・・・・6個×3=18個×2=36個
・ごぼう・・・・・・・・50g×3=150g(1本)
・長ねぎ・・・・・・・1本×3=3本
・キノコ・・・・・・・450g
・白菜・・・・・・・・半玉
・豆腐・・・・・・・・2丁

・水・・・・・・・・・・・5カップ
・清酒・・・・・・・・・適量
・仙台味噌・・・・・・60g×3=180g

【調理器具・用具】
①鍋(底に重層を溶かした水を塗って乾燥させておけば、洗い物がラク)
②お玉
③鉄板
④薪(1鍋に1束弱)
⑤着火剤
⑥プラ容器
⑦箸
⑧プラコップ
⑨ペーパータオル
⑩菜ばし
⑪ブルーシート

【あると便利グッズ】
①アルミホイル(焼き芋とか)
②ウエットティッシュ
③ジップロック(余った鍋も持ち帰れる)
④新聞紙

【注意事項】
①待ち合わせ場所・・・分かりやすいところを決めておく。連絡先の事前確認も必須
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by michiyocafe | 2012-10-21 12:40 | こころみ

芋煮会

10月20日(土)

 こころみキッチンの番外編として、芋煮会を開きました。

 (「こころみキッチン」のご紹介はこちら) 

 こころみの仲間や友達が10人参加してくれました。
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 【芋煮会=いもに・かい】

 「宮城、山形両県をはじめとする東北地方で、秋になると行われる季節の行事。特に晴れた日の河川敷で頻繁に繰り広げられる。要はサトイモを大鍋で煮て汁ものにして食すだけ。これがまたなぜかめっぽう楽しい。まずは川原の石を積んでかまどを作り、薪で火を焚いて鍋の水を沸かす。野菜や肉を入れ、最後に味付けして完成。鍋ができるまでの楽しみの一つにアルコール摂取が挙げられる。鍋の味付けは仙台風と山形風の東西横綱がおり、仙台風は『サトイモ+豚肉+味噌味』、山形風は『サトイモ+牛肉+醤油味」と大別される。仙台風の芋煮は豚汁とどこが違うの?といった素朴な疑問を抱いてしまうこともあるが、そのへんは自分の胸に仕舞っておくのが無難。鍋だけでは不満な食いしん坊たちは一緒にBBQをしてみたり、ちゃんちゃん焼きを作って食べたりして、肝心の鍋ができるころにはお腹がいっぱいになってしまっている。芋煮会のメッカとなっている広瀬川流るる岸辺♪の周辺のスーパーなどでは、芋煮の食材セットや薪の大売り出しがみられるほか、購買客に鍋や鉄板の無料貸し出しという太っ腹なサービスも観察される。サンクス八幡3丁目店では薪を店の前に山積みして売っていて、鍋や鉄板を有料で貸し出している。商売上手。最近は川原での飲み会に味をしめた学生たちが川遊びでキャーキャー言ったり、夜通しどんちゃん騒ぎしていて、かなり近所迷惑になっている。先日は深夜にパトカーがやってきて『どこの学生だ~!恥ずかしくないのか!』としかってた」(Michipedia)

芋煮会を知らない方のために、念のためと思って説明書きを書き始めたらまとまらなくなりました・・・。

本日のわたしたちのメニューは、仙台風と山形風の二種類。メーンのサトイモは、拓ちゃんが蔵王から持ってきてくれました。春にわたしが植えたものです。そう思うと余計にカワイイ^^。
 
 
 鍋の完成を待つ人々。
 
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 みんなで手分けして調理しながら、得意の自己紹介タイムです。京都から仙台に来たばかりという女性もおり、「そもそも京都には屋外での調理イベントなんてない!」という話で盛り上がりました。京都には重要な木造建造物多いからねえ、焼けちゃったら大変だから!
 
 
 ついでに11月のこころみのテーマも決めちゃえば?ということでいろいろなアイデアも出ましたね。きのこ料理とか、サケとか・・・。 
 
 
 午後3時すぎにようやく完成。みんなで美味しくいただきました。サトイモは、さすが蔵王産。いかにも体に良さそう!というぬめりっぷりで、よく味もしみていました。

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  山形風の残った汁にはカレールーとうどんを入れ、カレーうどんとしました。

 昼過ぎからスタートしたため、終わるころにはすっかり日が暮れてしまいましたが^^;、天気にも恵まれ、まずまず楽しいひと時を過ごすことができました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
 

 11月は通常どおり、第3金曜日に「こころみキッチン&ダイニング」を開催する予定です。
 芋煮会にはいらっしゃれなかったみなさんも、来月はぜひいらしてくださいね! 

 ちなみに、これを書いている現在もどんちゃんしている若者たちがいる・・・。きょうは山手線ゲームしてるみたいです・・・。
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by michiyocafe | 2012-10-21 00:47 | こころみ

村田町「蔵の陶器市」

10月19日(金)①

 「週末ねのキッチン」 の帰り道、思い立って村田町の「蔵の陶器市」に寄ってきました。

 (ねのキッチンの話題は長くなりそうなので、また近日)

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 陶器市は蔵の町・村田が使われていない蔵を活用して、県内外の陶芸家の作品を紹介する毎年恒例のイベントです。

 「みちのく宮城の小京都村田」の象徴である豪勢な店蔵などを利用して、県内外から陶芸家が集まり、芸術作品が一堂に集結しての展示販売を行います。 (中略)夕暮れになると店蔵の屋号と町内小学生が作った俳句・川柳が書かれた常夜灯に灯りがともされ、日中とは違った幻想的な雰囲気を醸しだします」(町HPより)  
 
 下が常夜灯。確かに川柳が書かれています。 
 
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 わたしはきょう初めて陶器市に行ったのですが、とても良い雰囲気だと思いました~。

 まず、普段は車がハバを効かせている町のメーンストリートが全面歩行者天国になっています。
 
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 そして、古い蔵がそれぞれ「展示室」として開放され、陶芸家たちの作品が思い思いに飾られています。もちろん購入もできます。
 
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 作品もそうですが、その展示の仕方がまたどこも素敵なんです。照明は優しい色合いのランプで統一され、古い蔵の壁や陶器の質感を浮かび上がらせます。

 出展者もお客さんもその空間を楽しんでいるのが伝わり、いつもは眠っている蔵が息を吹き返して輝いているように見えました。

 どうみても陶器と関係なさそうだけど、どさくさにまぎれて?と思われる出店があるのも一興。焼き鳥とかのお祭り系露天もしっかりあるし^^;。
 
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 「乾坤一」の酒蔵、大沼酒造さんは外観・内装の素敵さもさることながら、
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 利き酒のサービスまであって^^。
 
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 いつもこうだったら、もっと村田に足を運ぶお客さんも増えそうなのにな~。
 そんな勝手なことを考えましたが、やはり年に一度のお祭りだからできることなのでしょうか・・・。

 いずれにせよ、古いものを大事にしていたら、もう一度光を当てることも命を吹き込むこともできます。
 大事に大事にしていきたいと思うきょうこのごろです。
 
 

 
 
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by michiyocafe | 2012-10-20 00:56 | ゆったり

わせねでや

10月7日(日)

 仙台市中心部のアーケード街を歩いていると、CD屋さんの前で突然ライブが始まりました。

 即席ステージに立ったのは、元キャプテンズのギター担当、「ヒザシ」氏。

 
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 キャプテンズは仙台で活動しているバンドで、曲調はグループサウンズ風だそう。アラバキなどに出ているのは知っていたけど、スタイルから「色モノ系?」と思いこみ、きちんと聞いたことはありませんでした。後で調べてみると、ワケルくんのCM曲を作っていたり、光のページェントのテーマソングを担当したりと、わりと地元でも知られたグループだったんですね。

 さて、そのヒザシ氏の路上ライブ1曲目。
 ギターの弾き語りで歌う「わせねでや」です。

  「わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう夢の花 愛を寄せ合いながら」

  
 歌詞は、塩釜・浦戸諸島の桂島に住む内海和江さんの詩がベースになっています。

 津波で被災した内海さんは震災後1週間のうちに、島の風景に思いを馳せ、詩を書きあげました。震災直後で人心が荒れる中、よく書けたなあ・・・と、率直に思います。

 ヒザシ氏はその詩を歌にして残したいと、内海さんを訪ね、島にも何度も足を運んで歌詞とメロディを作り上げました。出来上がった曲は歌手の加藤登紀子さんが歌っています。

 最初はちょっと悲しげな曲調なのですが、島を愛する気持ちや人の温かさへの思いが素直に綴られていて、嬉しかったこと、悲しかったことすべてを自分たちは「忘れない」、そして「忘れないで」という気持ちが伝わってくる歌です。

 

 加藤さんが歌う「わせねでや」はCDとして販売されています。また、浦戸諸島へ行く船でもメロディを聞くことができます。

 ヒザシ氏の歌は加藤登紀子さんとはまた違った味わいでした。インタビューで「100年先まで残る歌にしたかった」と話していました。

 みなさんも機会があったら聞いてみてくださいね。
 

 
 
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by michiyocafe | 2012-10-19 02:21

魚光(うおみつ)さん

10月16日(火)

 夕飯のおかずを買おうと、近所の「魚光」さんに寄りました。
 
 
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 こちらは青葉区角五郎の魚屋さん。いまどき珍しく、住宅街の中にあるお店です。
 
 
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 こちら、ちょっとユニークなのが品ぞろえ。

 鮮魚が新鮮で美味しそうなのはもちろんなのですが、 

 
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 ちょっとほかの魚屋さんにはない品物を扱っていたり、ディスプレーが面白かったりするんです。
 下はいろいろな魚の炭火焼き。
 
 
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 焼いた魚をパックにして売っているお店はあるけど、串焼きのままって普通の小売店ではなかなかないですよね。サンマとかイカとかこのままかぶりつきたい^^。

 そしてこちらはお惣菜。「タコと小エビとホタテのオニオンマリネ」とか、「いかとお野菜のトマトソーススパゲティーニ」とかいう洋風のお惣菜が、刺身コーナーの一角にさりげなく?並べられています。


 
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 魚光さんは大正時代から続く老舗の魚屋さんです。角五郎の本店のほかに貝ケ森に姉妹店があり、そこの2階で「ヘミングウェイ」という魚介のレストランを運営していらっしゃいました。(そういえば、看板がカジキ。「老人と海」ですね)雰囲気が良く、魚メーンで和風じゃないお店はめずらしいので、わたしも気に入っていました。

 残念ながらヘミングウェイの方は震災の影響で閉店されたようですが、お魚+洋風の品ぞろえは変わっていないんですね。わたしが買い物している前後も、常連と思われる数人のお客さんが車などでやってきていました。

 写真は「ヤメテー」と恥ずかしがって横を向いてしまったお店のお母さん。
 
 
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 この日は結局、ご主人がさばいて干したというサンマの開き(200円)と、シタビラメ(同)を買って帰りました。サンマはそのまま焼いて、シタビラメはムニエルにしていただきました。美味しかった~。そして食い意地が勝り、商品の写真も料理の写真も撮り忘れたわたし・・・。

 
 近くにできたスーパーの影響もあってか、魚光さんの周辺にあった商店はほとんど閉店してシャッターを閉めてしまいました。そんな中でも頑張ってお店を開いている魚光さん。美味しさと食の楽しさ、そしてご主人やお母さんとのやり取りの中にあったかさを感じます。いつまでも頑張ってほしいなあと思います。

 
 
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by michiyocafe | 2012-10-18 00:44 | 店全般

みちのく湖畔の杜公園

10月15日(月)

 思い立ってみちのく湖畔の杜公園へ。
 この公園は宮城県川崎町の、釜房湖というダム湖に隣接する公園です。
 いまどきめずらしく、国が直轄で運営している国営公園で、びっくりするぐらい広くてきれいに整備されています。
 公園の北側は宿泊もできるようになっていて、コテージやキャンプ場、宿泊者が利用できる温泉施設などいたれりつくせり。さすが日本国営公園は違います。 

 本日は平日でしたが、行楽シーズンとあってたくさんの人が来場してました。

 秋なのでコスモス満開かなあと思ったら、台風17号で倒れてしまったとか。残念。

 その変わり、「コキアが紅葉してますよ!」と案内されました。

 「ありがとう!」と喜んで向かったものの・・・



  ・・・コキア???

 聞いたことがありません。

 何だかよく分からないけど、スタッフさんがお薦めしてくれるならきっと素敵に違いない!

 そう確信してずんずん進んでいきました。

 そしてコキア畑。
 
















 
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 真っ赤っか!きれい。そして形が可愛い!

 へえ~。これがコキアっていう植物なのね。

 近くに寄ると、看板に説明書きがありました。

 コキアはなんと、秋田の特産で有名なあの「○○○○」なのでした!

 みなさん、分かります?




 
 答えは・・・。





















 トンブリ!
 
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 え~!知らなかった!というか、この樹の形からあのトンブリの姿、思い浮かびません。

 ちょっと調べてみました。

 「ヤサシイエンゲイ」さんの説明を引用します。

 「コキア」 
  http://yasashi.info/ko_00014.htm

 
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 さらにずんずん進んでいくと、わたしの大好きなかやぶき屋根のおうちがいっぱい。
 
 公園の中にあるふるさと村です。

 どれも東北の各地で実際に人が住んでいた当時の豪邸を移設したものです。

 津軽から会津まで、地方によって少しずつ趣が違うのも何だか素敵です。

 
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 側を残しているだけでなく、内部にも実際に上がって見学できるようになっています。
 それも、建物によってテーマを設けていました。

 下は秋田の由利本荘の家の内部。
 食をテーマに、お米の説明や郷土料理の説明、東北地方の飢饉の歴史などが展示されていました。
 ほとんど人がいないのに、隋所にテレビが置いてあり、資料映像がひたすら流れています。
 かやぶき屋根の維持費なども含め、いったいいくらの経費がかかっているのか、ちょっと心配になります^^;。

 
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 なぜか敷地内に田んぼもあり、ちょうど稲刈りが終わった後のようでした^^;。
 
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 1時間ほどしかいられませんでしたが、秋晴れの穏やかな空のもとで、とてもゆったりした気持ちになれました。今度は久しぶりに泊まりがけで行ってみようと思います。
 
 

 
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by michiyocafe | 2012-10-15 21:58

宮城のこせがれマルシェ

10月14日(日)①

 「宮城のこせがれマルシェ」をお手伝いしてきました。

 このマルシェは、「宮城のこせがれネットワーク」主催。こせがれネットは農家や漁師の若手生産者=「こせがれ」と、それを応援するサポーターで作られています。こせがれと地域の活性化を目指して2010年にできたばかりなのですが、月1回の定例会をはじめ、互いの農場を見学するツアーを実施したり、コラボ商品を開発したりと活発に活動しています。

 メンバーにはわたしがいつもお世話になっている蔵王の「ざおうハーブ」平間兄・弟、白石の養鶏場「竹鶏ファーム」志村兄弟、塩釜の老舗餃子屋「蜂屋食品」はっち~ら愉快な面々が入っていて、わたしも今年に入ってからいろいろと活動に混ぜていただくようになりました。

 マルシェはこせがれネットの活動の一つ。こせがれネットとしてまとまり、メンバーがそれぞれの商品を直接お客様に販売する産直市です。今回は、今年2月の初回に続く第2弾で、仙台市中心部の市の施設「東北ろっけんパーク」で12~14日の日程で開かれました。

 出店者は

【白石】竹鶏ファーム(卵)
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 竹炭を補食させた鶏さんを育てています。健康な卵で、食べ飽きない美味しさ。3Lサイズの「とのたま」、1つの殻に黄身が二つ入っている「ふたごちゃん」がよく売れていました。

【蔵王】ざおうハーブ(ハーブティー・花・野菜)
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 写真が暗いですね、すみません。ざおうハーブは蔵王にある日本有数のハーブ農場です。ハーブもですが、野菜も人気でした。春先になぜかわたしが植えた?サトイモが完売してました!

【石巻】浜人(わかめ・昆布)
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 震災に負けずに頑張っている石巻市北上町・十三浜の若手漁師グループ。わかめが売り切れました。

【石巻】津田鮮魚店(蟹・〆鯖など海産加工品)
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 こちらも津波に負けない石巻のお魚屋さん。仙台にも支店があります。売り場にはお魚王子・津田っちの愛妻が立ち、新鮮な魚を明るく元気に売り込んでいました。「今晩のおかずに、お魚どうですか~?」なんて笑顔で言われると、買っちゃうんだよね~。わたしが売っていたあられも買ってくれたし、そういえば飴もくれた笑。働きものだし、津田っち、ほんとに良いお嫁さん見つけたな~!

【仙台】華ずし(寿司)
 
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 京都の老舗の味を受け継ぎ、金華鯖を使って作る鯖寿司は絶品。やはり石巻で被災されたのですが、仙台・杜の市場に出店して頑張っています。

【塩竈】蜂屋の餃子(餃子)
 
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 野菜たっぷりで人気の餃子屋さん。我らが4代目・はっちーはみやぎまるごとフェスとのダブルヘッダーで大変そうでしたが、売り子はいなくても餃子は売れてましたよ~。

【石巻】田伝むし(米・米加工品)
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 無農薬で、幻のお米とまで言われるようになったササニシキを育てています。田んぼのザリガニ君を美味しいメニューに変えるプロジェクトも進行中?

【村田】ほたる舞ファーム(米)
 
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 ご主人の渡邊さんは新米の一口おにぎりを試食用につくり、みんなにもふるまってくれました。もっちり甘くておいしかった!

【角田】佐藤裕貴(米・トマト)
 
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 雑貨輸入商でもある「お米クリエイター」、裕貴くんのお米。オリジナルのパッケージデザインが何ともおしゃれ!

【涌谷】氏家農場(野菜)
 
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 氏家さんの小ねぎと水菜はみずみずしくて元気です!味はしっかりしているし、持ちも良いので助かりますよ。

【亘理】みやぎのあられ(あられ・落雁)
 
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 商品写真取り忘れた・・・。写真の下・右側にちらっと見えるのがあられです・・・。
 もち米づくりから自分たちでやっている亘理のあられ屋さんです。試食してもらい、生産へのこだわりを話すと、「へえ~」と言って買ってくださる方もいらっしゃいました。1個380円なので「3個で1000円にならない?」と仰る方も多かったのですが、わたしは「留守番なので権限ないんです・・・」と謝るしかありませんでした^^;。りんごゆべしも人気で売り切れました!

【仙台】ほの香(コーヒー)
 
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 仙台・富沢の素敵なコーヒー屋さん。オリジナルコーヒーを手軽に楽しめる新商品、ドリップパックも人気です。

【秋保】みぞっちふぁーむ(野菜)
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 新規に就農した溝っちの、西洋野菜たちです。なぜか唐辛子の割合が多かったのはご愛敬。

【塩釜】えんふぁん。(野菜ジェラート)
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 野菜ソムリエのなるこりんと、スイーツ王子三浦くんの野菜ジェラート。グルメ&ダイニングスタイルショーで金賞を受けた商品です。2人は来週が披露宴だというのに、直前まで頑張りますね~!
 
 
 少しずつ紹介するだけでも長くなりますね・・・。そしてどうせなら開催前にブログでお知らせして告知すべきだった・・・といまさら気付いたワタシ。

 ほんとはもっともっとたくさんお伝えしたいことがある魅力的な生産者、商品たちです。次回のマルシェの際にみなさんにお知らせするのはもちろん、それぞれこのブログで紹介していきたいと思います。お楽しみにしててくださいね!

 ところで、このうちわたしが購入したのは、華ずしさんの「炙鯖寿司」(600円)と津田っちの母作と思われるイカの塩辛(450円)。鯖寿司を一切れいただきましたが、脂が載っているのにしつこくなくて美味しい!酢飯とのバランスも絶妙でした。
 
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 塩辛はご飯のお伴として楽しみにいただきます。

人の入りとしてはまずまずかなという感じですが、こせがれの活動を広く知ってもらう良い機会になったと思います。こうした地道な活動やPRを続けていくのも大切ですよね。この場を作ってくれた竜生くん、うるっし~、お買い上げくださったみなさん、ありがとうございました。出店者のみなさんもお疲れ様でした~^^。
 
 
 
 



 
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by michiyocafe | 2012-10-15 05:53 | こせがれ